
橋の老朽化により補修工事が必要なため、施工計画を作成するための撮影です。
前回の「小戸之橋」と違って橋の底面等にドローンを近づけるので、電波干渉等による不具合が起こるため「マトリス210 RTK」という産業用ドローンを使用しました。
この機体は、電波干渉の緩和や防水・防塵等の機能により、通常のドローンでは難しい環境での作業が可能。さらに赤外線カメラを搭載すれば、色分けによる分析結果を元に施工計画も立てられます。
とはいえ観光名所としても知られる場所での点検・撮影は通常よりも緊張します。ドキドキしながらも機体の性能を過信せず、最善の注意を払いトラブルなく遂行する事ができました。
今回の経験と実績を活かし、橋梁・名所での業務が増えるよう努めたいと思います。
セキド宮崎中央では、ドローンによる橋梁点検だけでなく販売・修理・測量・空撮等の業務から安全運用に特化した操縦講習まで承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

