農業用ドローン機の便利な機能とは?

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福岡でドローンの販売や講習会を開催しております、DJI認定ストア福岡博多の平山です。

今回は、農業機ドローンの便利な機能についてご紹介を致します。

、、、とその前に、まず機種のご紹介です。
●AGRAS T20
※後継機種登場の為、終息見込
積載容量 16L
ホバリング時間 10分(薬剤等積載時)
最大噴霧量 3.6 L/分(標準ノズル)
総重量 23.1 kg
標準離陸重量 44.6 kg

●【新製品】AGRAS T30
積載容量 30L
ホバリング時間 7.8 分(薬剤等積載時)
最大噴霧量 7.2 L/分(標準ノズル)
総重量 26.4 kg
標準離陸重量 66.5 kg

●【新製品】AGRAS T10
積載容量 8L
ホバリング時間 8.7 分(薬剤等積載時)
最大噴霧量 1.8 L/分(標準ノズル)
総重量 12.2 kg
標準離陸重量 26.0 kg

簡単なスペックを抜き出しましたが、上記の機体があります。

AGRAS T30/T10の御見積ご相談がございましたら、下記ページ内の問い合わせフォームまたはショップ迄お問い合わせください。
農業ドローン詳細ページ

では、本題の農業ドローンの便利な機能のご紹介です。

①M+モード(手動プラスモード)
実運用に当たっては1番使われる(使いやすい)モードかと思います。
手動飛行に近いモードではあるものの、飛行速度や圃場の向きに合わせると(平行に)真っすぐと飛行してくれるモードです。
ドローンを触られたことのある方ならイメージが付きやすいかと思いますが、同じ速度を保ったままブレなく真っすぐ飛ばすのって意外と難しいですよね?
そこをドローンが補ってくれますので、とても扱いやすくしてくれる機能です。
下記でも紹介していきますが、事前に計画飛行を立てる時間を省いて全自動ではなくパイロットに比重を置いて効率よく散布させる方法です。

②A-Bモード
圃場の長さ(奥行)を地点設定してあげると、並行した左右も同じ長さ(手動で短縮も可能)で同散布量スピードで散布をしてくれるモードです。
コチラのモードも便利ではありますが、圃場がキレイに区画されていな形だと使いにくいモードになるかもしれません。
使いやすさは上記のM+モードが優位な気がしております。

③フィールド計画飛行(送信機で調査)
圃場の形を人が歩いて機体に教えてあげる計画飛行モードです。
下記の画像の様にスタート地点から歩いて圃場の形状を記録していきます。
丸い点が記録させた地点です。圃場がいびつになっているポイントで記録させるようにしましょう。
特定の場所のみで運用される際にはとても便利な機能ですが、散布場所がマチマチと変わる際には、都度計画を立てなければならないため良し悪しのある機能かもしれません。

詳細な機能は農業用ドローンスクールで学んでいただく事が出来ます。
下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。
農業ドローン詳細ページ

農業用ドローンは機種ごとに資格が必要となる製品です。
是非ご検討ください。

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