今回は、MAVIC AIR2のファームウェアが大幅にアップデートされましたので、ご紹介します。
①デジタルズーム可能に DJIのドローン機体でズーム機能が搭載されている機体としては、MAVIC2 ZOOMやMAVIC2 ENTERPRIZEくらいなものでした。
しかし、今回AIR2のファームウェアアップデートにて、ズームできるようになりました。
ただしデジタルズームですので、MAVIC2 ZOOMやMAVIC2 ENTERPRIZEのように光学ズームが出来ているわけではないので、ズームで撮影したものは、画質が落ちることは理解して使用しましょう。
②障害物検知確認が分かりやす APAS(障害物自動回避)モードとブレーキ、ビジョンセンサーのOFF状態とが、今までは文字記載でしか書いていなかったので、分かりにくく思われていた方も居られたと思うのですが、今回のアップデートで図柄が入り分かりやすくなりました。
また、APAS(障害物自動回避)モードとブレーキの切り替えが画面の左端のアイコンでワンタッチでの切り替えができるようになったのも、使いやすくなったポイントですね。
③高度ジンバル設定が可能に!
ピッチ、ヨーの速度や滑らかさの設定を、トライポッド、ノーマル、スポーツモードにてそれぞれ調整することが可能になりました。
その他にも、それぞれの飛行時でのセンサー感度の向上や最適化がなされておりますので、より安全に飛行することが可能になっております。
DJIのアプリケーションは常にファームウェアが新しくなっている部分があります。飛行する前には、ファームウェアアップデートの確認を行うようにしましょう。
〈ファームウェアアップデートの確認の方法〉
●DJI GO4の場合
設定項目内の”一般設定”の中より”説明”を選択すると、ファーム確認画面に
●DJI Flyの場合
設定項目内の”説明”を選択すると、ファーム確認画面に
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