日差しが強く蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様熱中症にはお気をつけください。
今回は、NDフィルターについてお話しをしたいと思います。
まず、NDフィルターが何者であるのか。というところからご説明したいと思います。
カメラ好きな方はよくご存じのレンズフィルターですが、カメラに詳しくない方に私が例えてお伝えをするのが、”サングラス”です。
日差しが眩しいと、目を細めて日の光が入りにくいようにしますよね?カメラもそのような機能を持ってくれたりします。
しかし、カメラの性能で露出(光の入り方)の調整を行うと、デジタル処理を行ってモノを見ようとするので若干画質が悪くなってしまいます。
そこで”サングラス”の出番です。
物理的に光を遮断してくれるので、光量が大きくなりすぎて撮影画像がハレーション(俗にいう"白飛び現象")を起こしにくくもなります。
また、タイムラプス(長秒撮影)に興味がある方にもNDは必須です! 長秒撮影は、シャッターを開放して光を取り入れ続けるので、どうしてもハレーションを起こしてしまいます。
作例のような水の流れや、夕刻に車のテールランプを流れるようなカッコイイ画像で撮影するなら、外せないアイテムですね。
DJI製品のカメラは過露出警告を出してくれます。
縞々模様が出てしまうと、ハレーション注意です。参考に機能の使用をしてみてください。
夏場は日の光も強いので、海や山で撮影をする際にはNDフィルターを一緒に持って出かけましょう。
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
ドローンの購入はショップまでDJI認定ストア福岡博多