今回は、夜間飛行についてお話をしようと思います。
まずドローンを飛行する上では、日中の明るい時間帯に飛行をするというのが、基本的には大前提となります。
ただ、夜景を撮影したい。夜間でなければ点検等が出来ないケースなどもあります。
その際には、基本的には国土交通省航空局に申請を出していただく必要があります。
認定資格をすでに持っている方や、そのために認定資格を取得し申請したい方は是非申請して承認飛行をしてください。
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しかし、認定を持たれていない方もあきらめないでください。
夜間飛行を行う抜け道(?)があります。
そうです。模型飛行機(トイドローン)であれば申請は省略できるのです。
DJI製の模型飛行機といえば、MAVIC miniやmini2がそれに該当しますね。
但し、注意してください。
模型飛行機となると機体が軽い分風の影響も受けますし、寒い時期などではバッテリー温度が低くなり適正動作に支障をきたす可能性もあります。
(あと、小さい機体なので見失う可能性も高まります。)
作例的にですが、私がプライベートで撮影してきたのがコチラです。 初代miniで撮影したものですが、これだけ撮影ができれば上々ではないでしょうか。
ちなみに、露出などの設定は一切触っておりません。AUTOで撮影をしております。
動画も一緒に撮影を行ったのですが、周囲が暗かった為、黒つぶれしてしまいました。。
夜間飛行を動画で撮影したい場合には、認定資格取得の上、夜間飛行申請の承認を得て、露出の調整が出来る機体(MAVIC 2 Pro等)での撮影運用が望ましいでしょう。
※今回私の飛行は、無人地帯において目視距離での飛行を行っております。
見えない距離の飛行は機体のロスト(墜落等)の可能性を高めますので、無謀な飛行は行わないよう心掛けてください。
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