先日、水中ドローンのデモンストレーションに行ってまいりましたので、レポートいたします。
今回デモンストレーションを行いました水中ドローンの機種は、CHASING M2という機種を使用致しました。
◇CHASING M2
スラスターが8つ付いているモデルですので、QYSEA FIFISH V6というスラスターが6つの機体と比較をすると水流に強くはなっているというモデルです。
◇QYSEA FIFISH V6
お客様曰く、凄く凪いでいる日であったようですが、ゆっくりと海流に流されてしまいました…
しかし、体勢を崩すことはなく、水平方向を維持し続けるところは凄いと感じました。
海流に負けないためにはBlueRov程のレベルが必要なようです。（私はまだ実物をお目にかけてませんが、、）
◇BlueRov
今回のデモンストレーションのご依頼内容は、定置網等の点検を行うとのことでしたので、CHASING M2でも十分な成果を果たせたといっても良いようです。
実際に網が破損している際には、ダイバーさんの人の力が必要となりますが、潜れる時間に制約もあるので、ダイバーさんに効率的にお仕事をしていただくのにも役立つと感じても頂けたようでございました。
水中ドローンについては、我々も船出したばかりなところもありますが、空飛ぶドローン以外も是非ご相談ください。
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