今回は、室内で飛行練習するのに打ってつけな、TELLOについてのお話をします。
TELLOといえば、MAVIC miniの登場までは模型飛行機(トイドローン)界では不動の安定感を持っていた機体ですが、現在はその地位を譲る形となっています。 しかし、MAVIC miniとは決定的に違うところがあります。
そう、サイズ感です。
MAVIC miniはドローン全体の中では小さい部類ではありますが、家の中で飛行練習をしようとすると、書類やら何やらが飛散してしまい、部屋の中がちょっとした惨事になってしまいます。
TELLOは手のひらに収まるサイズ感なので、吹き下ろしの風で大惨事になることは(そこまでは)ありません!
基本的には、TELLOはスマートフォン画面を使っての操縦なのですが、専用のbluetoothコントローラを使用すると物理スティックでの操縦も可能です。
送信機(プロポ)のスティック操作の練習を家の中で行いたい。という方は、練習機としてTELLOを検討してもいいかもですね。
あと、このTELLOではMAVIC mini等でもできないプログラミング飛行を体験することが出来ます。
TELLO EDU(教育向け)機体向けのアプリケーションなのですが、通常の機体でも動作してくれます。 このアプリを使えば、機体と接続をしていなくてもスクラッチでのプログラミングの勉強することもできるので、プログラミングって何?というかたでも始めやすいですね。
対象年齢は15歳からの商品ですが、お子さんと一緒にプログラミングの勉強をして、飛ばしてあげると楽しんでくれること間違いなしですね。
外で遊ぶことがはばかられるご時世でもありますので、お子様とのコミュニケーションにぜひご検討されてみてください。
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