今回は、農業用ドローン機の定期点検についてご紹介を致します。
一般的な空撮撮影を行うようなドローン(コンシューマー機)については定期的な点検を原則必要とはしておりませんが、産業機や農業機といったお仕事業務で使用をされるような機体については、1年に1回の点検が必要となります。
(車でも車検がありますよね?そういう感覚でみていただければと思います。)
一般ドローンに点検が無いのは、使用頻度が業務機に比べて使用頻度が高くない事と、機体の大きさや飛行場所等の要因で故の重大事故の可能性が低くなることが理由かもしれませんね。
しかし、ドローンも保有率が上がってきておりますので、将来的には年点検が必要となるかもしれませんし、現状においても日頃からメンテナンスは怠らないようにしましょう!
機体が正常であるかが判断が出来ない場合は、ショップにて状態の確認も行いますので、ご相談ください。 (※機体メンテナンスサービス費を頂戴致します。)
では、今回は農業機のメンテナンスの風景をご紹介いたします。
消耗品である、プロペラの交換はマストですね。
使用後には農薬等をちゃんとふき取って頂いているとは思いますが、水稲などが掠っただけでもプロペラは傷んでしまいます。
傷んだプロペラでの飛行を行うと最悪の場合、墜落などの事故にも繋がりますので、定期点検時以外でも交換の必要性を考慮しておいてください。
液剤散布を行うので、ノズル部分も消耗等がありますので、交換を致します。
他にも安全飛行に影響を及ぼすであろうパーツ部材等もしっかりと交換をして、事故の起こらないようにメンテナンスをさせていただいております。
農業機、産業機体の定期メンテナンスについては機体を購入されたショップ等までお問い合わせください。
(※産業機は農業機とは違い、メーカーでの保守とはなりますが、受付は各代理店を通してのご案内を必要とする項目がございます。)
ご不明な点やご相談がございましたら、ショップにまでお問い合わせください。
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