セキド新潟県央の関本です。
新潟県は12月早々に雪が降り、なかなか晴れの日にお目にかかることができないことが多いです。
雨と雪と風のトリプルパンチで来られるとさすがに……。
とはいえ、冬だから仕方ないですね。仕方ないけど、あんまりにも天気が酷いと諦めがつくようでつかないものです。
たまに天気の良い日に巡り合うと、ドローンを飛ばしに行きたいな~と思う雨雪の日……。
ということで!
12月14日にDJI Mini 3が発売となりました👏
セキド新潟県央でも、早速展示しております。
できれば外で実際に飛ばしてみてからレビューをしたいところですが、
冒頭のとおりですので、屋内で見られるところを見ていきましょう!
これからドローンを始めようとお考えの方や、リモートID対応機種を購入しようと考えていらっしゃる方々の参考になれば幸いです。
Mini 3 Proとの比較
まず気になるのは、Mini 3 Proと比較してどこが変わったのか、ですね。
パッと思い浮かぶところであげるならば飛行時間ではないでしょうか?
Mini 3はMini 3 Proより飛行時間が4分長くなりました!
(通常バッテリー:34分 → 38分 PLUSバッテリー:47分 → 51分)
飛ばせる時間が長いのはいいですよね。バッテリーを交換する手間が省け、これまで以上に飛行に集中できます。
ほかの特徴も見てみましょう。
- 1200万画素の画質
- 縦向き撮影が可能
- 自動撮影機能あり
- フォーカストラック機能なし
- 機体前後の障害物センサーなし
フォーカストラックは、撮影したい対象物が動いてもドローンが自動で追いかけてくれる機能ですね。この機能がないため、動くものを撮影したい場合には手動で追いかけていく必要があります。
また、機体前後の障害物センサーがないため、例えば自転車の後を追いかけて撮影する必要があったりすれば、ある程度の操縦技術が必要になります。
裏を返せば練習機にもなりそうですね!
普段SNS等にスマホやタブレットで動画を投稿している方で、これからドローンを使って動画を撮ってみようかなとお考えの方にとっては、十分なスペックといえるのではないでしょうか。
ちなみに実際のモニターはこんな感じです。
違和感なくクリアに見えますね。画面の明るさは700nit(ニト)で、iPadと同じくらいです。日常生活にスマホやタブレットが当たり前に存在する今の時代に合わせた明るさになっていますね。
Mini 3のお値段は?
税抜き72,520円~となっております。
ただし、この最低価格では【DJI RC-N1】というモニターがついていない送信機が付属するので、お手持ちのスマートフォンを繋いでいただく必要がございます。
少々お値段は上がりますが、モニター搭載の【DJI RC】のほうが使いやすいなぁ、と個人的には思ってしまいます。
ちなみに【DJI RC】付属のお値段は税抜き88,700円。
Mini 3 Proをお持ちでMini 3購入を考えていらっしゃる方がおりましたら、次のことに要注意です。
Mini 3 Pro用のハードケース、プロペラガード、拡張ランディングギアはご使用いただけません。
Mini 3 ProとMini 3はよく似ていますが、若干顔や足の形が変わっています。
兄弟(のようなもの)とはいえ、やはり個性はあるということですかね。
以上、Mini 3の紹介でした。
実機をご覧になりたい方には来店のご予約をお願いしております。
ご予約なしで来店されると対応できない場合がございますので、ご了承ください。
なにか気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました!