【新商品紹介】DJI Power 2000と更に便利になったPower 1000 V2について

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こんにちは。セキド新潟上越です。
今回は、DJI製の蓄電池「DJI Power 2000」「DJI Power 1000 V2」の2製品の紹介をしていきます。両製品の特徴や昨年登場したDJI Power 1000との違いについても紹介していきますので、気になる方は最後までご一読の程よろしくお願いいたします。
 

Power2000の特徴について

DJI Power 2000は、2048Whの大容量のポータブル電源です。Power 1000は1024Whだったのに対してこちらは2倍の容量に変わっているため、長時間使用には最適な製品になっています。瞬間出力電力は最大で2700Wまで対応しています。

大容量であったとしても、実際どういった用途で何時間使えるかが気になるかと思いますが、メーカーの公式HPによると、以下のようになります。
 
携帯電話 114回
ノートパソコン 18回
プロジェクター 18時間
電動扇風機 18時間
車載冷蔵庫 38時間
※使用する製品や環境によっては、上記時間とは異なることがあります。

HPから一部抜粋してみましたが、長時間の連続稼働が可能になっていることが見てわかるかと思います。場合によっては10時間は余裕で超えることもあります。
 
Power2000

見た目の変更点としては、Power1000よりも全体的に大きくはなりましたが、AC出力、USB出力のポート数がPower1000よりも倍増えています。
更にAC出力に関しては、120V出力ポートにも対応したため、発電機や業務用の大型機器等にも使用できるようになりました。

主な使用状況としては、Power1000でも推奨されていた、キャンプ等のアウトドア関係や災害時の非常用電源、電源確保が困難な作業現場が挙げられています。
 

DJI Power 1000 V2の特徴について

DJI Power 1000 V2は、Power 1000の後継機種です。
見た目や容量に関しては、ほとんど変化がありませんが、AC出力が2口から4口に増え、以前よりも多くの機器を接続することができるようになりました。
 
Power1000V2

今回発売された2製品に関しましては、
「DJI Home」アプリによるリモート操作も可能としています。
AC出力のON/OFFやパラメーター設定、リアルタイムでの電力状況を監視したりすることもできます。

今までのDJI Power 1000は、追加アクセサリーのソーラー充電器や車内超急速充電器を使用する際、設定するときはDJI Power ドングルを接続しないとパラメーター設定をすることはできませんでした。
ですが、今回登場の2製品は内蔵モジュールを搭載しているため、Powerドングルを使うこと無くDJI Homeアプリの接続が可能となっています。

出力端子は、これまで通りの【AC出力】・【USBポート(Type-A/Type-C)】・【SDCポート/SDC Lite ポート】になっております。

それぞれの端子の特徴に関しましては、下記のとおりです。
 
AC出力 一般的な家庭用コンセントです。
Power 2000の場合だと、120V出力ポートが搭載されています。

Power 2000:4 Power 1000 V2:4
USBポート
(Type-A/Type-C)
Type-A,Type-Cがそれぞれ搭載されています。
スマートフォンやノートパソコン、タブレット等の
電子製品の給電に適しています。

Power 2000:Type-A×4,Type-C 140w×2,65w×2
Power 1000 V2:Type-A×4,Type-C 140w×2
SDCポート/
SDC Lite ポート
DJI独自のポートで、専用アクセサリーを使用すると、
ソーラー充電や外部機器へのDC出力に対応できます。

Power 2000:2 Power 1000 V2:2

今回の2製品は、いずれも一般社団法人防災安全協会が制定する、防災製品等推奨品の認証を取得済みです。協会が定めた基準に達している製品でありますので、災害時の備えとして、ポータブル電源をご活用されてはいかがでしょうか。

ここまで2製品について紹介をしていきましたが、
それぞれどのような方におすすめなのかをまとめてみました。
 
製品 使い方
Power 2000 DJI Dock3などドローンポートとして使用する方
災害時の非常電源として使用する方
発電機等の高出力を必要としている機器を使用する方
Power 1000 V2 蓄電池を外出先で多く使う機会がある方
価格抑えめで蓄電池を購入されたい方
Power 1000よりも多くのポートを必要としている方

Power 1000 V2は、ソーラー・車内充電にも対応したセット商品も販売しています。
持ち運びの際に便利なバッグや、車内充電用ソケットも付属しているので初めて蓄電池をご購入される方にはとてもおすすめな製品になっています。

こちら2製品は、以下の価格にて販売中です。

DJI Power 2000…138,000円(税別)
DJI Power 1000 V2【ソーラー/車内充電On the Goコンボ】…90,900円(税別)


これからの備えに是非ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

弊社ではDJI製品の販売だけではなくDJI製品の販売促進イベントやドローンスクール(国家資格など)を開催をしています。是非チェックして下さい!
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