【新商品紹介】DJI Miniシリーズの最新モデル!Mini 5 Proについて解説!!

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 こんにちはセキド新潟上越です。今回はDJI製品の中でも大人気Miniシリーズから新製品【DJI Mini 5 Pro】の紹介となります。従来のMiniシリーズの比較や新機能などの紹介をしていきます。Miniシリーズの新製品が気になる方は勿論、『新しく買い替えを検討されている方』や『初めてのドローン購入で迷われている方』にも、おすすめの内容になっておりますので、最後までご一読のほどよろしくお願いいたします。
 

Mini 5 Proについて

 Mini 5 Proの紹介に入る前に、軽くMiniシリーズについてご紹介します。

 Miniシリーズは、DJI製品の中でも特に根強い人気がある小型ドローンになります。従来の機体よりもコンパクトで携帯性に優れており、2011年に初登場した「DJI Mavic Mini」から今まで多くのMiniシリーズが登場してきましたが、ドローン初心者の方から操縦経験豊富なドローンユーザーまで幅広い層から、支持されているモデルになっています。

 そして今年。満を持して2025/9/17にMini 5 Proが発表されることになりました。

 Mini 5 ProはコレまでのMiniシリーズとは違い、映像表現の強化や飛行性能面も大幅に強化されました。その中でも特に注目の機能を紹介していきます。

・ジンバルロール軸回転
 Miniシリーズにはジンバルのチルト操作以外にも、カメラ本体がロール回転して、縦画面の撮影をすることができますが、Mini 5 Proからはこの機能に新たに「ロール軸回転機能」を搭載しました。こちらは、縦画面操作以外にも横画面の状態でもジンバルのロール回転させて任意の角度に調整することができる機能になります。
 

Mini4Pro画面

 画像のように45°の角度に変更することも可能になります。最大225°の回転をすることができます。この機能があることでカメラワークの自由度が高まり撮影の幅広ります。


・非GPSRTH
 Mavic 4 ProやAir3Sにも搭載された「非GPSRTH」がついにMini 5 Proにも搭載されました。こちらはその名の通り衛生信号を補足していない環境下でも自動帰還できる機能であり、屋内でもRTHを発動することができます。

小型ドローンでありながら、この性能は驚くことでしょう。

 ですが昨今のDJI小型ドローンは、MiniシリーズのみではなくDJI NeoやDJI Flipを含めた3シリーズがあります。

 

Miniシリーズ DJI小型空撮ドローンの代名詞。
初級者から上級者の方まで幅広い層に人気のあるモデルです
DJI Neo Vlog特化の小型ドローン。
手の平サイズでSNS向けの動画をお手軽に撮影できるモデルです。
DJI Flip 空撮・Vlogどちらもやりたい人におすすめなモデルです。
 
 ユーザー目線で見ると3シリーズの内どの機種が自分にあっているのか、迷われてしまうかもしれません。
そこで今回はMini 5 Proと小型ドローンの先代機種たちを比較して行きます。
 

製品比較


 今回Mini 5 Proの比較対象にするのは、先代機「Mini 4 Pro」「Neo」「Flip」の3製品になります。使用用途と比べながら御覧ください。

・イメージセンサー
Mini 5 Pro 1インチCMOSセンサー
Mini 4 Pro 1/1.3インチ CMOSセンサー
Flip 1/1.3インチ CMOSセンサー
Neo 1/2インチ CMOSセンサー
 イメージセンサーは、カメラのレンズを通して入った光を受け、その光の明暗を電気信号に変換する半導体デバイスです。Mini 5 Proは1インチCMOSセンサーは、他の3製品よりも多くの光量を取り込む事ができるため、夜景撮影等の暗所での撮影は、ノイズが少なく、昼間と夜間どちらも撮影をしたい方は、ダントツでMini 5 Proがいいと思います。

・障害物センサー
Mini 5 Pro 全方向障害物検知
Mini 4 Pro 全方向障害物検知
Flip 前面3D赤外線検知
Neo 搭載無し(プロペラガード搭載)
 障害物センサーは、Neo以外の製品は全て搭載されていますが、Flipは前面のみになります。安全面を考慮するなら、Mini 5 ProかMini 4 Proの二択になります。ただ、」Mini 5 Proは全方向検知に加え、前面LiDARを搭載しています。こちらは、レーザーを照射することで物体を検知するシステムです。コレがあることによって、通常の検知では厳しい細い障害物の検知や暗所の中にある障害物も検知が可能になります。

・飛行時間
Mini 5 Pro 最大36分(Plus使用時:52分)
Mini 4 Pro 最大34分(Plus使用時:45分)
Flip 最大31分
Neo 最大18分
 飛行時間は圧倒的にMini 5 Proが長時間飛行できます。別売りのインテリジェントフライトバッテリーPlusを使用すれば、最大で52分飛行することが可能です。一時間いかないくらいの飛行時間を有していますので、これからは小型ドローンでも一時間超えの飛行性能のドローンが近い将来来るかもしれません。
加えて、Mini 5 Proのモーターとプロペラは設計が改良されて、静音性が向上しています。

・最大航続距離
Mini 5 Pro 最大21km(Plus使用時:32km)
Mini 4 Pro 最大18km(Plus使用時:25km)
Flip 最大14km
Neo 最大7km
 航続距離もMini 5 Proが圧倒的です。インテリジェントフライトバッテリーPlusを使用すれば、30km超の航続距離です。これは、同じくDJIから販売されているミドルレンジクラスのドローン「DJI Air3S」と同等の航続距離になります。

・耐風性能
Mini 5 Pro 12m/s
Mini 4 Pro 12m/s
Flip 10.7m/s
Neo 8m/s
 耐風性能は、先代機のMini 4 Proと同等の12m/sになっています。
小型ドローンは、小型で軽量という特徴から耐風性能は基本的に低めなスペックが多い印象を持たれているユーザーは多くいらっしゃいますが、このMini 5 Proの耐風性能は、Miniシリーズよりも一回り大きいドローン「DJI Air3S」と同等なので、小型でも優れた耐風性能を有しているのが見てわかるかと思います。

上記の性能面の比較を行いましたが、
この4種類の中から購入される場合は、下記の内容を参考にしてみてください。

・安全面や機能面重視で考えるのなら、「Mini 5 Pro」
・5 Proよりも安く抑えたいのなら、先代機の「Mini 4 Pro」
・空撮とVlogを両立させてフライトしたいなら、「Flip」
・空撮はしないけど、SNS重視で使いたいなら、「Neo」

以上がMini 5 Proの機能紹介、性能比較となります。

まとめ

Mini4Pro
Mini 5 Proは以下の価格で好評販売中です。

・DJI Mini 5 Pro (DJI RC-N3付属)⋯97,000円(税抜)

・DJI Mini 5 Proコンボ (DJI RC 2、バッテリー✕3付属)⋯136,800円(税抜)


新たな性能で従来の小型ドローン以上の性能を持って、登場したMini 5 Proを使って、新しい景色を楽しんでみませんか。

最後までご一読、ありがとうございます。

弊社ではDJI製品の販売だけではなくDJI製品の販売促進イベントやドローンスクール(国家資格など)を開催をしています。是非チェックして下さい!
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