今回はタイトルにもあるようにDJI製品の産業機に該当するMATRICE 300 RTK(略:M300RTK),Phantom4RTK(略:P4R),Mavic2EnterpriseAdvancecd(略:M2EA)に付帯されるDJI Care Enterpriseについて解説を致します。
これから産業用ドローンの導入をご検討されている事業者様は必見です!
1.DJI Care Enterpriseとは
2.加入方法や手続きの流れ
3.まとめ
1.DJI Care Enterpriseとは
DJI Care Enterpriseとは DJI Enterprise製品を対象にした包括的な保護プランのことを言いい、飛行している中で衝突/水没/信号干渉などが原因で生じた製品の故障・損傷に対し、サービス保守限度額の範囲内で回数無制限の交換または無償修理をしてくれるメーカーのサービスとなります。言ってしまえば機体保険(動産保険)みたいなイメージですね!
DJI Care EnterpriseにはBasic/Plus/Renewの3つの種類がございます。
Basic/Plusの有効期間は1年となっておりまして、2年目を希望する場合はRenewを購入する必要があります。Renewと組み合わせて最大2年間は機体保険の役割になっているのがこのサービスの特長となります。
※製品アクティベーションから96時間以内に手続きを完了する必要があります。
※紛失は対象外なので注意が必要です。
※保守限度額については別途お問い合わせ下さい。
【対象製品】
2.加入方法や手続きの流れ
手続き自体はシンプルなので5分ほどで完了しますが、注意しなければいけない部分もあるので合わせてご案内致します。【DJI Care Enterprise アクティベーション方法】
STEP1.サービスタイプを選択します。 STEP2.アクティベーションのタイプを選択
※【新規アクティベーション】を選択して下さい。
STEP3.アクティベーションコードをコードを入力して下さい。
※製品にコードが書かれた用紙が同封されております。
STEP4.シリアルナンバーを記入
※製品のケースに記載されておるS/Nを記入して下さい。
※間違えないよう慎重に手続きをお願い致します。
STEP5.利用状況の確認
※手続き完了後、有効期間を下記よりご確認いただけます。
手続きは以上となります。
3.まとめ
いかがでしたか?設定自体は簡単に行うことができますがシリアルナンバーの打ち間違えや製品アクティベーションから96時間以内に手続きを完了する必要があると言った注意事項もございます。設定の際は是非参考にしていただければと思います。弊社ではDJI製品の産業機に該当するドローンを販売しております。
実際に活用できるまで細かくサポートさせていただいておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。下記よりドローンスクールの日程もご確認いただけます。