今回は、DJIから新しく発表された「Mavic3 Classic」について解説させていただきます。
本製品の特徴とスペックを紹介し、先代機である「Mavic3」との比較もしていきたいと思います。
どちらかの購入に迷っているお客様には必見です!
DJI Mavic 3 シリーズについて
「Mavic2」の障害物検知は一部モードでの全方向障害物検知での仕様になっていたものが、デフォルトで設定されているものになりました。
カメラに関しましては、5.1K/50fpsおよび4K/120p動画撮影も可能になっておりますので、従来のドローンよりも大幅に進化した製品となっております。
今回紹介する「Mavic3 Classic」は「M3」の廉価版にあたります。
「Mavic3 Cine」も同シリーズに該当するドローンとなっています。
Mavic3 Classicスペック
「M3」と見比べてみましょう。
DJI Mavic 3 Classic | DJI Mavic 3 | |
---|---|---|
本体価格 |
229,240円 252,670円 |
287,760円 (通常セット) |
動画撮影 (最大時) |
5.1K 50fps DCI 4K 120fps FHD 200fps |
5.1K 50fps DCI 4K 120fps FHD 200fps |
カメラ | 4/3型CMOSセンサー搭載 Hasselbladカメラ |
4/3型CMOSセンサー搭載 |
有効画素数 | 2,000万画素 | 2,000万画素 |
本体重量 | 895g | 895g |
本体サイズ (展開時) |
347.5×283×107.7H(mm) | 347.5×283×107.7H(mm) |
最大飛行時間 | 46分 | 46分 |
最大飛行距離 (日本) |
8km | 8km |
障害物回避 | 全方位 | 全方位 |
内部ストレージ | 8GB | 8GB |
伝送システム | O3+ | O3+ |
いかがでしょうか。
比較してみると「M3」との差はほとんど見当たらないでしょう。
先代機の高水準なスペックをほぼそのまま搭載している「Mavic3 Classic(略:M3 Classic)」。
どこに違いがあるのかを次の項目で解説していこうと思います。
M3 ClassicとM3を比較してみた
ここから「M3 Classic」と「M3」を比較してまいりたいと思います。
先ほど見ていただいた表を基に解説していきます。
結論から言いますと、この2つの製品には3つ特徴があります。
- 1.カメラ
- 2.送信機
- 3.価格
この3つが大きな特徴といえます。一つ一つ細かく見ていきましょう。
・カメラ
まず初めに機能面のほうから説明させていただきます。
まず両者の主な違いとしましては、
「Mavic3には望遠カメラが搭載されている」点です。
M3 Classicは廉価版のドローンで、Mavic3のプラスアルファである性能を除いたドローンです。
そのため、望遠カメラが必要か不要かに応じて選ぶことをお勧めいたします。
・送信機
次に送信機になりますが、ここでの大きな違いは、
「同梱物にディスプレイが搭載されている送信機が初めから購入できる」点です。
「M3」の同梱物は送信機は付属されているのですが、こちらはディスプレイが搭載されておらず、ディスプレイ搭載型をオプションで購入しないといけませんでした。
「M3 Classic」は初めからディスプレイ搭載型の送信機を購入できるセットがあるため、オプションで購入する手間が省けます。
・価格
最後に価格になりますが、先ほど申し上げた通り「M3 Classic」は「M3」の廉価版の製品です。
そのため安くなっております。
通常版の「M3」が「税込287,760円」に対して、
「M3 Classic (DJI RC-N1付属(ディスプレイ無)) 」は「税込229,240円」であり、更に「M3 Classic (DJI RC付属(ディスプレイ有)) 」は「税込252,670円」と「M3」よりもリーズナブルな価格設定になっております。
・カメラ
まず初めに機能面のほうから説明させていただきます。
まず両者の主な違いとしましては、
「Mavic3には望遠カメラが搭載されている」点です。
M3 Classicは廉価版のドローンで、Mavic3のプラスアルファである性能を除いたドローンです。
そのため、望遠カメラが必要か不要かに応じて選ぶことをお勧めいたします。
・送信機
次に送信機になりますが、ここでの大きな違いは、
「同梱物にディスプレイが搭載されている送信機が初めから購入できる」点です。
「M3」の同梱物は送信機は付属されているのですが、こちらはディスプレイが搭載されておらず、ディスプレイ搭載型をオプションで購入しないといけませんでした。
「M3 Classic」は初めからディスプレイ搭載型の送信機を購入できるセットがあるため、オプションで購入する手間が省けます。
・価格
最後に価格になりますが、先ほど申し上げた通り「M3 Classic」は「M3」の廉価版の製品です。
そのため安くなっております。
通常版の「M3」が「税込287,760円」に対して、
「M3 Classic (DJI RC-N1付属(ディスプレイ無)) 」は「税込229,240円」であり、更に「M3 Classic (DJI RC付属(ディスプレイ有)) 」は「税込252,670円」と「M3」よりもリーズナブルな価格設定になっております。
以上の3つが2つの製品の主な特徴です。
望遠カメラで撮影をしてみたい方は、「Mavic3」。
安価で手に取りやすい方には、「Mavic3 Classic」。
というように用途や予算などに応じて購入をご検討してみるのはいかがでしょうか。
Mavic3 Classicのお問い合わせについて
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