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今回は、「Mavic Airシリーズ」の新製品DJI Air 3と先代機DJI Air 2Sの比較をしていきます。
どういった機能面が進化しているのか気になる方は、是非最後まで御覧ください。
※Air 3の詳細な製品紹介に関しましては、後日ブログにて公開。
・Mavic Airシリーズとは
まず今回紹介する「Mavic Air」シリーズに関して簡単に説明します。
このシリーズは「Mavic」シリーズの派生機体でありまして、
初代Mavic AirはMavic Proをさらにコンパクトにし、安全性能とジェスチャー操作機能が進化したドローンとして誕生しました。
そこで今回紹介するAir3に関しましては、シリーズ4代目の機体となります。
Air 2Sのは発売からおよそ2年経っていますので、どこまで進化しているの気になるところですが、下の表にそれぞれまとめてみました。
機体スペック
Air 3 | Air 2S | |
カメラ | 1/1.3インチ CMOS 広角カメラ 1/1.3インチ CMOS 中望遠カメラ 有効画素数:48MP |
1インチ CMOS 広角カメラ 有効画素数:20MP |
動画 | 広角/中望遠カメラ: 4K/60fps HDR 4K/100fps |
5.4K/30fps 1080p/120fps |
最大飛行時間 | 46分 | 31分 |
障害物センサー | 全方向検知 | 前方・後方・上方・下方検知 |
映像伝送 | DJI O4:最大20 km(日本:10 km) | DJI O3:最大12 km(日本:8 km) |
今回大きく変化した部分を抜粋してまとめました。
ここから一つずつどんな変化があったのか見ていきましょう。
![Air 3](/files/user/Air3%E9%A3%9B%E8%A1%8C.jpg)
1.カメラ:
ここでの変化は、広角カメラに加えて中望遠カメラが実装されました。
Air 3は、シリーズ初の二種類のカメラ搭載型のドローンになりまして、
有効画素数も20MPから48MPに変わっています。
中望遠でも同等の画質で撮影が可能で、様々な構図での撮影ができます。
2.動画:
動画に関しましては、4K/60fpsに対応可能になりました。Air 2Sは30fpsのフレームレートだった所、60fpsに変更されたためより映像が滑らかに撮影できるように。
録画時のフレームレートに関しては、広角・中望遠カメラ共に4Kなら100fpsで、FHDなら100、200FPSまで可能です。
3.最大飛行時間:
こちらは46分も飛行が可能に。Air 2Sと比べると15分も飛行が可能になったため、より有意義に撮影出来るようになりました。46分もあればより遠くへかつ長めの動画撮影にも対応できるため、動画制作への貢献度がさらに増しました。
4.障害物センサー:
Air 3からは全方向の検知が可能になりました。
Air 2Sは左右の障害物検知をすることができなかったため、Air 3は操縦が初めてのユーザーでもより安全性が強化されたポイントは大きいです。
5.映像伝送:
最後に映像伝送になりますが、こちらが今回の製品の魅力でありまして、
今までコンシューマ機体で使われていた、O3の伝送システムをアップグレードした新たな次世代伝送システム「O4」を採用しています。こちらは最大で20kmの伝送距離が可能で、安定性の向上、よりスムーズな操作性を実現することができました。
そのため、今回のAir 3 の送信機もO4に対応した最新の送信機「DJI RC2」が出ました。
O4に対応しているため、先代のRCよりもシームレスかつ操作性の向上した飛行を実現することができます。
![Air 3](/files/user/DJI%20Air3%20RC2.jpg)
以上のような機能がAir 3に搭載されており、
今までのAirシリーズよりグレードが上がった状態で、2023年7月より発売となりました。
従来のMiniシリーズのようなコンパクトさを兼ね備えつつ、Mavicシリーズのような最先端の高性能な機能を持ったミドル向けの機体であるAirシリーズ最新機体「Air 3」。
是非お手にとっていただいて、新たな視点での撮影をしてみてはいかがでしょうか。
以上でAir 3とAir 2Sの製品比較となります。
最後まで一読していただきありがとうございます。
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