【商品紹介】「DJI RS 3 」についてご紹介
その他
今回は新商品のカメラスタビライザーについて紹介していきます。
カメラ動画の撮影にはかなりお役立てできる商品となっておりますので、是非最後まで一読よろしくお願いします。
カメラスタビライザー「RONIN」について
今回紹介する商品のご紹介の前に、「RONIN」について軽く説明させていただきます。
RONINとは、一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ用に作られたスタビライザーで、カメラに装着しスムーズに撮影することができます。
こちらのスタビライザーの使用映像は公式のYouTubeに投稿されていて、カメラの性能や実機での映像をご確認いただけます。安定したジンバル制御が出来ているため精度の高い動画撮影が可能かつ撮影時に役立つ機能が多く内蔵されているところが特徴的です。
そして今回はスタビライザーのRONINの「RSシリーズ」の新商品
「RS 3」をご紹介していきます。 「DJI RS 3」
RS 3の最大の特徴としましては、
「従来の製品よりスムーズに瞬時に扱える」というところがあります。
・自動軸ロック
ジンバルの電源を入れるだけで、自動で軸ロックが解除され、ジンバルが展開、素早く撮影を開始でき、電源ボタンをもう1度押すとジンバルはスリープモード(軸のロックがかかる状態)に入ります。また電源ボタンを長押しするとジンバルは自動で折りたたみ、ロックされます。デバイスの電源オン/オフや収納、移動がよりスピーディーに行なえるようになったところがRS 3 の魅力の一つと言えるでしょう。
・クイックリリースプレート
さらに、クイックリリースプレート上でカメラの取り付け位置を記録。
カメラを取り付ける度にバランス調整を繰り返す必要がなく、迅速にペイロードの準備を整えることが可能。スライドすることでパンフォロー/パン&チルトフォロー/FPVのモードを迅速に切り替えれるジンバルモードスイッチ(物理スイッチ)も備えているのもうれしい機能となります。 ※画像の青い部分がジンバルモードスイッチ。ここでモードの切り替えを行います
上記に書いてある通り撮影時に迅速にセットアップすることが可能となったので、瞬時に撮影したい被写体を収める事がより成功しやすくなったと言えます。
・Bluetooth対応
RS 3ではワイヤレスでシャッター操作が可能となりました。
従来では、カメラ制御のケーブルがないとシャッター操作は出来ませんでしたが、
ケーブルを必要とせず、ペアリングをするだけで簡単にシャッターの操作ができます。
さらに一度ペアリングをしたカメラが次回撮影時に自動で再接続されます。 ※画像の青い部分をワイヤレス接続時に押すと写真や動画を撮影できます
・第3世代RS安定化アルゴリズム
RS 3のジンバルの安定化も進化しておりDJIが製品テストした結果では、従来のRSC 2と比べて約20%も安定制御が向上しました。
これにより、ローアングルでの撮影や走りながらの撮影、ハイポジション、ローポジションの切り替えに難なく対応することが可能となります。
・駆動時間
バッテリーの駆動時間は最大で12時間駆動する事が出来ます。
12時間もあれば一日中続くような長時間の撮影の対応にも問題はありません。
さらに18WのPD急速充電器にも対応している為、充電時間は約2時間半で完了します。
充電しながらRS 3の使用も可能なため継続的に電力を供給しながら撮影が行えます。
簡単ではありますが以上が「RS 3」のご紹介となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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